大衆点評で美食商品を販売する際に注意すべきこと

弊社で美食商品の予約受付&販売を大衆点評(に限らず、他の中国OTAで販売するときも同様です)で行う際に気を付けていることがありますが、その一部をご紹介します。

店舗立地を考慮する

大衆点評は、O2Oのアプリのため、ユーザは実店舗に出向いてサービスを受けることが基本です。訪日観光客のアクセスが困難な立地では、超人気店は別として、販売が伸びにくいです。


店舗業態を考慮する

焼肉、寿司、カニ、和食などの人気業態が向いています。日本でしか食べられない、日本独特のものに訪日客の人気が集まります。そういう意味では居酒屋業態なども一定の人気があります。

洋食や中華料理は、どちらかといえば大多数の訪日客向けではなく、マーケティングに工夫がいると思います。在日客というターゲットも視野に入れる必要があるかもしれません。


店舗知名度

飲食店格付けなどで有名な店舗はやはり人気です。もし日本であまり知名度がないなら、別途、大衆点評アプリ内や外部メディアを利用した中国向けマーケティングが必要になると思います。

ところで、大衆点評の中国での使われ方は、旅行先ではなくユーザの住まいの近くの店舗の「団購(トゥアンゴウ)=共同購入」(来店日は明確に決まっていない)でサービスを安く購入し、ユーザは別途店舗に予約をしてからサービスを受けるという流れです。中国国内なので言葉の問題もなくユーザ自らが店舗予約をできるわけですね。

一方、海外日本では言葉の問題もありユーザは店舗に直接連絡が難しく、アプリで商品購入時に来店予約もセットになります。また、GPSと連動して付近店舗を表示するようなサイト構造になっているため(参照地域は手動でも設定できますが、訪日直前&訪日中にアプリを利用するユーザが多い)、「訪日しているタイミングで予約をしたいユーザ」が多く存在します。

このような特性から、いくつか注意点があります。

価格設定は割引率を高く

ユーザは中国で割引率が高い共同購入形式に慣れているため、割引率が低いと商品に魅力を感じなくなってしまいます。


予約手仕舞い日は可能な限り後ろに

直前予約が可能な商品が実際の販売に結び付きます。例えば予約手仕舞いが5日前などの場合、販売量に悪い影響を及ぼします。


予約成立までのタイムラグを短縮する

ユーザがアプリで予約手続きをしてから、店舗側確認を経て予約が成立するまでのタイムラグが長いとやはり販売に悪い影響を及ぼします。ベストは即予約が成立する(在庫を設定しておく)ことですが、店舗側の予約管理方法なども関連するため実際には即予約は簡単ではないのも実情です。


商品情報は画像・動画を多用し分かりやすく

訪日中国人にあまりなじみのないメニュー、食材などの場合、テキスト・画像・動画で商品のイメージを伝える工夫が必要です。弊社では特に画像・動画を重視しています。

登録後プロモーションは必須

大衆点評というプラットフォームに商品登録だけしても、それが即集客につながるケースは多くはありません。大衆点評アプリ内外でのプロモーションを検討する必要があります。


このように販売戦略、プロモーション戦略の決定から、店舗側運営フローの調整まで様々な注意点があります。弊社ではこれらすべてをサポートできますので、もしお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。


株式会社 日本遊 インバウンド・マーケティング担当:info@jpyoo.co.jp

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