大衆点評:公式店舗アカウント(商戸通:シャンフートン)と一般店舗登録(POI登録)の違い
大衆点評は、ユーザがPOI(Point of Interest)に関するクチコミを投稿し共有するサービスです。ユーザはアプリを利用してクチコミのほか、POIそのものの登録やPOIに関する画像などをアップロードすることができます。
POIというのは大まかな言い方ですが、これは例えば飲食店舗、小売り店舗であったり遊園地のような施設だったりします。つまり、店舗登録は(大衆点評の運営部門による一定の審査はありますが)誰でもできるんですね。
非常に安価に、「大衆点評で店舗を登録」するサービスを提供している会社がありますが、これらは、いわゆる点評ユーザなら誰でもできるPOI登録のことが多いため、いわゆる公式店舗登録と混同なさらないよう注意が必要です(未登録店舗をPOI登録すること自体はよいことですが、公式アカウント登録とは意味合いが異なります)。
日本地域における大衆点評アプリ上の施設情報(POI)は、主に中国人のアプリユーザの登録申請によるものが多く、そのため、店名・所在地に誤りがあったり、ユーザの誤解によって事実に反した登録が行われるケースが存在します。また、画像投稿やレビュー投稿は、当然ながらユーザ次第ですので、通常の一般POIページではプロモーションをしにくい面もあります。
そのため、正しい施設情報をユーザに表示し、また、ユーザのクチコミに対してレスポンスしたり、大衆点評アプリ内でマーケティングをしていく店舗/施設様に必要なのが、公式アカウント(商戸通:シャンフートン)になります。
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